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2024年04月18日
企業や団体のサイバーレジリエンス (回復力、抵抗力 ※1) 製品を提供する Absolute Software 株式会社は 4月 18日、調査レポート「Absolute Security サイバーレジリエンス・リスク・インデックス 2024」を発表しました。このレポートは、Absolute Security が、世界中で当社製品を使用している 500万台以上のデバイスの匿名データを収集し解析したものです。調査によると、多くの企業や団体でソフトウェアの脆弱性へのパッチ適用が数週間あるいは数カ月遅れていること、外部からの脅威に対して脆弱なデバイスが多数存在すること、AI べースの技術をサポートするためにはほぼすべてのデバイスを交換する必要があることが明らかになりました。
【調査方法】
今回の調査は、当社のお客様のデバイスのうち 500万台以上の デバイスに対して行いました。
※1 レジリエンス:悪意のある第三者からの攻撃に対する抵抗力、回復力を高める仕組み
主な調査結果は以下の通りです。
このレポートは、重要な分析結果を報告するとともに、CISO をはじめとするセキュリティとリスクの専門家に対して、サイバーレジリエンスとは何かについてより深く理解し、サイバーレジリエンス体制を改善するための主要なセキュリティリスク要因を特定し、緩和するために必要な実践的情報を提供するものです。
詳細については、「Absolute Security サイバーレジリエンス・リスク・インデックス 2024」をダウンロードしてください。
■Absolute Security CEO Christy Wyattによるレポート結果の考察
近年、サイバー攻撃のリスクは急激に増しております。攻撃に対する強固な対策を行い、その状態を健全に維持することが非常に重要な課題になっています。そのため、万が一、攻撃を受けセキュリティ対策を突破された場合でも迅速に復旧し、元の健全な状態に戻すという対策が注目されています。企業や団体においては、競争力を維持するために AI をはじめとするイノベーションの導入が急務となっている中、セキュリティ対策に費やされる金額はますます大きくなっていますが、セキュリティ対策自体のセキュリティ対策も同時に検討する必要があります。
なお、Absolute Security は本日2024年4月18日に、新ブランド名を発表いたしました。Absolute Security の発表をご参照ください。
【当プレスリリースに関するお問い合わせ先】
Absolute Software株式会社 営業部
電話 : 03-6427-1976
Absolute Securityは、永続的なネットワーク接続を実現するためのソリューション(「切れない」ネットワーク)およびエンドポイントのセキュリティを強固にするソリューション(リモートロック/データ削除)を提供しています。不健全な状態にあるセキュリティアプリやビジネスアプリを自動で回復させるレジリエンス機能(「消えない」エンドポイント管理) を持つAbsoluteの製品は、世界中の28社以上の主要メーカーのデバイスに工場出荷時より組み込まれています(累計6億台以上)。Absolute Security 製品をお使いのお客様は世界中で約21,000社を超え、ユーザー数は1,400万以上になります。Absolute Securityのサイバーレジリエンス・プラットフォームを適用することで、世界のどこからでも安全かつシームレスに企業や団体のネットワークに接続できるようになります。万が一、悪意のある第三者から攻撃を受けた場合でも、迅速に復旧することができます。Absolute Securityは、ZTNA、エンドポイントセキュリティ、SSE、ファームウェア組み込み型パーシステンス、ASCA、ゼロトラストプラットフォームなど、複数のテクノロジーカテゴリーで受賞歴を持ちます。
Absolute:セキュリティ機能を着実に動作させます。
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