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2022年04月06日
自己復活型ゼロトラスト・ソリューションのグローバルリーダー企業であるカナダAbsolute Software(日本法人:Absolute Software株式会社、所在地:東京都千代田区、カントリーマネージャー:高松 篤史)は、2022年4月6日にAbsolute Insights for Endpointsアドオンモジュールを新たにリリースしたことを発表いたします。このモジュールは、Absoluteのレジリエント(持続性のある)ゼロトラスト・エンドポイント管理ソリューションであるAbsolute Visibility、Absolute Control、Absolute Resilienceの各製品に、追加機能として購入していただくことができます。
Absolute Insights(TM) for Endpointsは、データポイントのスナップショットを可視化し、データポイントを時系列で見て、トレンドや異常を特定したり、お客様の特定のビジネスニーズに基づいて特定のデータポイントを関連付けたりすることができます。これにより、お客様は、デバイスの管理、エンドユーザーエクスペリエンスの維持、「どこからでも働ける(WFA:Work from Anywhere)」環境のセキュリティポリシーの適用など、保有するデバイスの資産とセキュリティに関する洞察をリアルタイムで得ることができます。これにより、WFA環境におけるリモートユーザー体験の最適化などをよりシームレスに実行できるようになります。
Absoluteの調査によると、2022年には大多数の組織が何らかの形でハイブリッドワークを導入する予定である一方、ITリーダーやセキュリティリーダーは、分散型ワーク環境の管理とセキュリティ確保において引き続き大きな課題に直面していることが明らかになりました。調査対象者の半数以上(54%)が、リスク管理における最大の課題は、リスクを軽減するための適切なテクノロジーツールを導入することであると回答しています。
Absoluteの製品・戦略担当EVPであるJohn Herremaは、次のように述べています。「企業が『どこでも仕事ができる(WFA)』時代の不確実性を克服するために、データへのアクセスやデータから実用的なインサイト(洞察)を得る能力は、かつてないほど重要になっています。デバイス、アプリケーション、ネットワーク、インフラストラクチャにまたがる実用的なインテリジェンスを持つことは、ゼロトラストの原則をうまく導入し、場所を問わずすべての従業員が安全かつ効率的に生産的に働くことができるようにするための必須条件です。」
Banco Bilbao Vizcaya Argentaria(BBVA)のユーザーサポート・ツール担当のIvan Ramon Castillo Morales氏は、「Absoluteを採用してから、エンドポイント全体の可視性が以前より高くなりました。」と述べています。「Insights for Endpointsによって、デバイスとユーザーの分析をさらに深めることができるので、より優れた企業意思決定とIT投資の保護に役立っています。」
アブソリュート・ソフトウェアは、セキュリティ機能を有効に動作させます。高度なサイバーレジリエンスでミッションクリティカルなパフォーマンスを強化します。サイバーレジリエンスのプラットフォームは 6億台以上のデバイスに組み込まれており、エンドポイントからネットワークへの安全なアクセスを実現して、セキュリティ・コンプライアンスを自動化し、ビジネスの継続を可能とします。アブソリュートは、企業や団体の資産の保護、セキュリティアプリとビジネスアプリの強化、摩擦のない常時オンのユーザーエクスペリエンスを提供し、世界中で約 21,000社のお客様に信頼されています。
詳細については https://www.absolute.com/ja/ をご参照ください。